生分解性絡み2つ

Armes et al. 「A New Class of Biochemically Degradable, Stimulus-Responsive Triblock Copolymer Gelators」
Angew. Chem. Int. Ed. 2006, 45, 3510-3513.

ジスルフィド部位をコアとしたABAコポリマー。ATRPは反則のような気がする。それなりに一般性あるし、末端修飾可能だけでなく、原理上もう片方にもハロゲンが入るから実質テレケリックポリマー作っているとも言えるとか、実にうらやましい話だ。

pNIPAMのコポリマーを作るとゲルになるというのは、言われてみればそうかもって感じ。本題は、グルタチオンをこのポリマーに作用させるとS-S結合が切れてゲルが壊れるって所にあるっぽい。

Angew.からもう一つ。何だこれ?

Collins et al. 「"Green" Oxidation Catalysis for Rapid Deactivation of Bacterial Spores」
Angew. Chem. Int. Ed. Eealyview. (Published Online: 4 May 2006)

使っている物質は、酸化でもするんでしょうねみたいな組み合わせ。でもどうも単純な酸化反応をやっているのでは無く、バクテリアが殺せるとかそんな話らしい。中身全然読んでいないですが、かなり怪しい感じがする記事。
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by fyama_tani | 2006-05-16 17:25 | 化学:論文絡み