山手線を一周してみようか。徒歩で。(061022・1:田端(スタート)~池袋)

世の中には暇人が多いもので、「山手線を徒歩 or 自転車で1周する(山手線一周)」というネタがあるんですよ。

ま、早い話が「都心だって広い」という事を体感しましょうという事だと思うのですが。

で、何の因果か今の私の最寄り駅は田端、あまり知られていません(東京在住の人にも良く「知らん」って言われる)が山手線の駅です。

つまり、自宅から歩いて一周できてしまうのです。

という事で、実際にやってみました、という話。

ちなみに、自転車を使わなかったのは新宿とか渋谷辺りの人が多いエリアを通過できる気がしなかったことと、半周くらいしたところでギブアップした時に電車で帰れないから、という2点によってます。チキンです。

ネットで調べた感じだと10時間位かかるとの事で、あんまり遅くなっても明日に支障が出そうだな……、ということで6時に目覚ましをかけて前日は寝たのですが、起きたのは7時。そういった神のいたずらを越えて、出発。

ルール
・山手線の各駅29駅を田端から順番に全駅回る(順番に回れれば、必ずしも線路沿いに歩く必要は無い)
・コースは内回り(反時計回り、田端―池袋―新宿―渋谷―品川―東京―上野―田端)を選択(理由は後述)
・駅に着いたら駅名の写真を撮る(山手線はJRの路線なので、私鉄の駅とかが隣接している場合でも出来る限りJRのものを。これ以降に全部載せました)

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自宅付近(7:10、以下駅の到着時刻=写真を撮った時刻)

ちなみに、ドラマ「トリック」で山田奈緒子が住んでいるという設定になっていた場所はこの近くです。あの描写が必ずしも「やり過ぎだ」と言えないのがつらいところ。

1.田端駅(7:23)
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島田荘司の『異邦の騎士』に記憶喪失の主人公が、自分が住んでいたとされる家を探すために、ちょうどこのコースの逆、すなわち田端駅から俺の家がある方に歩いていくシーンがあります。20年位前の作品だが、意外に変わって無いと思うぞ。

あと今の家を契約するときに、不動産屋に「駅から徒歩何分にしましょう?」って聞かれて「10分くらいじゃないですかねぇ(下見の時に自分で計っていた)」といったらそういう事になっていた。実際は信号待ちで引っかかったりすると13分くらいかかるみたい。

毎日使っている駅ですが、山手線にしてはどう考えても地味です。ここから本格的な一周開始。

池袋までは定期区間です。駅周辺なら微妙に土地勘があったり。

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田端―駒込間にて。2006年10月現在山手線唯一の踏切はこんなところに。歩いていて凄く眠かったのでジュース購入。飲んだらある程度目が覚めた。

ちなみに、一周ユーザーにとってこの区間は難関の一つらしいです(線路から思いっきり離れるからね)。確かに一度歩いたことがあるから迷わず行けたが、土地勘が無くて初めてだと分かりづらいと思う。田端からこの踏切までが最難関か。

2.駒込駅(7:39)
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これは田端側。巣鴨側に行くには一気に坂を上る必要がある。

3.巣鴨駅(7:53)
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お年寄りのための町=地味、というイメージを持たれている駅だと思うが、駅周辺は田端なんかよりずっと栄えてます。

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巣鴨―大塚間にて。最近、「山手線内にゴルフが出来るところはあるか?」という話になって、「そんな施設見たこと無い」という結論になったのですが、実は凄い身近なところに打ちっぱなしがあった。分かりづらいがそれがこれ。

4.大塚駅(8:10)
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駅前の公衆トイレに入ってあまりの汚さに凹む。定期パワーで構内のトイレを使えば良かった……。

この先、池袋までは線路沿いに歩けなくなる、いわゆる難所。ただ、この辺までは何も無いエリアなので、ちらちら見える高層ビル群を目指していけば池袋エリアに入る。入ってしまえば土地勘がある所なので駅までは余裕。これが逆(池袋から大塚を目指す)だったら地図無しでは無理だったと思う。

5.池袋駅(8:37)
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立ち食いそばで軽い朝食。ここから先は電車でこそよく通るが、あまり土地勘の無いエリアに入る。

―2:池袋~新宿に続く―
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by fyama_tani | 2006-10-29 21:13 | 雑記