炭化カルシウムと炭化アルミニウム

最近、何かの資料で「炭化アルミニウムに水を作用させるとメタンガスが発生する」という文章を見た。

高校あたりで炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)に水を作用させるとアセチレンガスが発生する、というのは習うような気がするが、炭化アルミニウムとかこれまであまり聞かない言葉だ。

それはさておき、同じ金属の炭化物なのに金属の違いで全然違うガスが発生するのは何で?

というわけで電車の中で他の本を読みながら1分ほど考えたら自分の中で納得できる理由が見つかりました。無機化学的な考察が加えられればもっとはっきりするのかもしれないけれど、プーだからこんなもので良いや。家帰ってからもう少し調べてみたら炭化アルミニウムの組成式(予想はできたが実際どうなのかは知らんかった)はAlC3でもAl2C6でもなくAl4C3だという点(炭化カルシウムはCaC2)も自分で考えた仮説を支持するものだし。でもこれを高校生に説明しようとするとちょっと難しいかもなあ。

この知見を使って有機化学系の研究室にならどこにでも転がってる試薬で何かできないかなあと思った。どんだけやられてるか調べてみよう。調べたからといって自分でやるわけじゃないけれど。暇ないし。
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by fyama_tani | 2007-12-02 00:09 | 化学:実験その他