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麺屋ごとう@池袋 (ラーメン)

No.23

ぐるなび

食べログ

ラーメンデータベース

07/07/28 訪問

場所:各線池袋駅C3出口(有楽町新線方面へ)を出て正面通りを右、立教大方面へ。大学が見えたところで左、「味の十番街」という看板が出ている建物の半地下部分。駅から比較的距離がある上にわかりにくいので、慣れないと分からないかも。

客層:1~2人。店の雰囲気の割には女性客もそれなりにいたような気がした。

店内:カウンターのみ。椅子が高くてちょっと座りにくかった。

予算:1000円未満。

「大勝軒」の名前は掲げていないけれど、そこに連なる店として池袋ではかなり有名な店。月~土の昼間しか開いていないのでなかなか行く機会を作ることができなかったが、たまたま用事をやりくりすると時間が作れることを思いついたので行ってみた。

かなり並ぶという話も聞いていたけれど、12時ちょい前で2~3人の待ちでしたね。店内キャパがそれほど大きくないことを考慮すれば、全然気にならないレベル。といっても帰るまでそのペースが崩れなかったくらい引っ切り無しに客は来る。大学が休みな分マシになっていただけだろう。

店は決して新しくはないけれど、きっちり掃除されているという印象。また、客の誘導や注文の取り方も無愛想にならない程度にシンプルで、きっちりしてるなあと感じました。スタッフ3人(ご家族?)の息がちゃんと合っている証拠でしょう。

肝心のつけ麺の方は、確かに南池袋大勝軒で食べたものと似ている、という辺りは大勝軒系だなあという感じですが、魚介の風味がより強いのかな? チャーシューが物凄く大きいのが入っていたのが印象的。麺は並だと若干少なく感じるかも。でも中盛も同じ値段だからあまり問題にはならなそう。つけ汁には更に玉子(半分)も入ったりして、これで600円。同じ600円とはいえ、店内は新しいとはいえ管理はいい加減、接客も適当ならば店員も無駄に多いだけで何してるか分からない、ただ有名店の看板をデカデカとアピールするだけは忘れないどっかの南池袋大勝軒とはえらい違いですね。ここは1度食べる価値あると思いますよ。営業時間短いけど。
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by fyama_tani | 2007-07-29 22:19 | 都内食事

月島もんじゃ屋形船@勝どき (もんじゃ焼き)

No.22

公式

ぐるなび

食べログ

07/07/25 訪問

場所:都営大江戸線勝どき駅A3出口を出て晴海通り方面へ。公式の地図はやや分かりづらいので注意。あとぐるなびや食べログに乗っている「月島駅」というのは古いものなので注意。

客層:10~20人程度の社会人の宴会が中心。2人から乗船可能で、2人客(おそらく家族?)も一応いた。

店内:船には50人強乗れるようだ。4~5人に一つ鉄板(もんじゃひとつが焼ける程度)が割り当てられる。一人当たりのスペースはかなり少ない(あぐらもかけない)と思ったほうが良い。

予算:5000円。乗船料+食べ+飲み放題。

最初聞いた時、ネタか? と思った。でもこんなものが本当にあるのですね。あまり大きくなく、かなり詰め込まれるとはいえ屋形船に乗れて、そこでお台場を眺めながらもんじゃを食べる、と。東京観光としてはかなりうってつけではないかと思う。

↓こんな感じの船に乗る。
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船に乗ってさあ焼くぞ、となるのかと素人は思いがちだが、安全面の問題からそうはならず、まずはお台場近辺に移動するまで飲みだけとなる。ちなみに飲み放題はそこそこバリエーションがあるものの、全て缶(ビールは発泡酒)。それなりに揺れることを考えると、下手にグラスにされるよりマシなのかもしれない。

そしてフジテレビが良く見える辺りで停泊、食べ放題スタート(1時間半くらい?)。最初指定メニュー(もんじゃ2種+お好み焼き1種)が出され、その後フリーに。鉄板1つ辺りのスペースは狭く、とにかく焼くしかないだろー的な雰囲気に。もんじゃの味って良く分からないのだが、どのメニューも大きくはずしてはいないと思う。まあ味どうこうを言うところではないだろうココは。

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ラストオーダーでのお約束、「いちごミルクもんじゃ」。これだけは店員さんが焼いてくれる。見た目かなりグロ。味はギリで許せるレベル。

また帰りも火は落とされて元来た場所へ。全行程2時間くらい。観光としてはかなりベストな時間では。ただ今回私が参加したような夜の部だと船内が宴会モードとなっているので少人数厳しいかも。昼の方がおとなしいかもしれませんね。あと夏以外の時期だとより空いていて穴場的スポット(通年やっている)らしい。
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by fyama_tani | 2007-07-29 21:57 | 都内食事

えるびす 東口店@池袋 (ラーメン)

No.21

公式

食べログ

ラーメンデータベース

07/07/22 訪問

場所:各線池袋駅東口。明治通りを区役所方面へ。ヤマダ電機を越えて一本路地に入ったところ。風俗街っぽいところの入り口。

客層:1~2人。30前後の人が多いような気がした。

店内:カウンターのみ。人が座ると後ろを歩くのがやっとというくらい狭い。

予算:1000円未満。

池袋の東口と西口にそれぞれある店。食事時には割合並んでいるような気がする。両者でメニューが微妙に違うらしく、東口店のみの「極みとんこつ」なるものを食べてみた。

えっこれってインスタントじゃないのか。

まずスープがかなり人工的な印象を受けた。で、麺もとんこつらしく細麺で固めなのだが、どうにもあっていない印象。粉からして悪いのかなあ?

これまで、行列のできるラーメン屋で食べて「まあおいしいとは思うけれど並んでまで食べるというのとはちょっと違うよね」っていうことは多々あったけれど、この店のは明らかに不味い。店を出る頃にはさらに行列がのびていたが、一体何を目当てに並ぶのか全く理解できなかった。店員の対応もあまり良いとは思えなかったし……。
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by fyama_tani | 2007-07-22 22:18 | 都内食事

駅前グリル@上野 (洋定食・丼)

No.20

公式

07/07/16 訪問

場所:JR上野駅広小路口を出て正面、マルイの隣にある牛丼屋の2F部分。

客層:1人、グループ、家族連れと多様。女性の方がやや多い感じ。

店内:カウンターのみ。細長い店内。

予算:1000円未満。

1Fの牛丼屋(牛の力)とは姉妹店の関係だそう。下が牛丼とそのアレンジメニューのみで勝負しているのに対し、こちらはハンバーグやステーキ、焼肉など肉料理全般で勝負という感じとなっています。この手の店にあって、結構メニューは豊富かも。

一番人気というステーキ丼を食べてきました。690円できちんとしたステーキが食べられます。ご飯の量が少ないという情報もありましたが、普通だと思いましたね。洗い物の節減と見た目の問題からか、どんぶりにはステーキと一緒にサラダがのっていて、そのドレッシングが若干ご飯に混ざってしまうのが気になる人もいるかも、と感じました。でもこの内容(あとスープが付く)でこの値段だったらペッ○ーランチで食べるよりずっとお徳ではないでしょうか。

ちなみに、他のメニューだったらもっとリーズナブルな値段で食べられます。店への階段の入り口に立て看板が置いてあるだけという目立たない感じから、上野駅のまん前にも関わらずそんなに混んでいませんが、それだけにこれはかなりの穴場だと感じました。
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by fyama_tani | 2007-07-22 21:59 | 都内食事

山口雅也『日本殺人事件』

No.94
創元推理文庫:1994
☆☆☆
 広場には、連絡線から降りた客を目当てにした十台ほどのトヨタのタクシーと、その半分ぐらいの数のジンリキシャ(人力車)が待っていた。ジンリキシャというのは、古代ローマの二輪戦車に似ているが、ただし、引っ張るのは馬ではなくて、シャフ(車夫)と呼ばれる人間であるという原始的な乗り物だ。もちろん、日本の道路にはバスもタクシーも走っているのだが、日本人は近場へ出掛ける場合、ヴィクトリア朝のロンドン市民が馬車を使ったのと同じように、このリキシャ(こう略して呼ばれる)を利用しているのだ。

それはどこの日本なんですか。

作者(山口雅也)が偶然見つけたペイパーバックに興味を持ち、それを訳して出版したいと作者に持ちかけたが、さる事情により作者は名前を明かしたくないということで断られ、結局作者の許可を得て自分名義の作品として発表しました、という体裁が取られた中編集です。

主人公はアメリカ人のサム(日本では「トーキョー・サム(東京茶夢)」と名乗っている)、彼の継母が日本人であったことから日本に興味を持ち、訪れた日本で様々な事件に巻き込まれ、それを解決していくというお話。これだけだと特に変わった点は無さそうですが、サムが訪れた日本というのは相当変な国です。

基本的にはアメリカ資本主義が入り、技術も相応に発達しているのですが、道には人力車が走り、社会的に地位のある人間はサムライの心を示すために常に刀を携帯、大学には茶道学部や忍者学部があり、それぞれかなりのステータスとされている、というような「日本に来たことがない勘違い外人が妄想で描いた日本」を地で行く世界。

そこで起きる事件もやっぱりどこか変で、切腹だったり茶室の中での密室殺人、更には遊郭(この「日本」では合法とされている)での連続殺人事件と、ありえなさに拍車をかけています。

まあありえないのは舞台設定のみで、事件自体はミステリにおいてはかなりベタというか、首無しとか密室とか見立てとかお約束って感じですね。これらをこの「日本」独自の感性に当てはめつつ、過去のトリックの批評も兼ねる形で真相を描き出す、というのが特徴でしょう。

トリッキーではありますが頭一つ抜け出ているわけではない、でもこの作品世界の独特さは一読の価値があるかも。アメリカ人が書いたものを訳した、という設定上日本名は全てカタカナでかっこつきで漢字を当てる、という書き方は流石にやめて欲しかったけれど……(特に「侘の密室」では誰が誰だか途中見失いかけた)。

関連本→
↑では触れていないが、「不思議の国のアリンス」は見立てに関する一つの到達点とされている。ここで出てくるモチーフの更に先をいくものとして、
森博嗣『すべてがFになる』
近藤史恵『ガーデン』
あたりが挙げられるか。
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by fyama_tani | 2007-07-22 21:36 | 本:国内ミステリ

桜庭一樹『ブルースカイ』

No.93
ハヤカワ文庫JA:2005
☆☆☆☆+
 肉の焼けるいい匂いが漂ってくると、<アンチ・キリスト>は悲しそうな顔のまま涙を拭いて、わたしから手渡された兎の肉をそうっと口に運んだ。そして泣きながら微笑んだ。どうやら仲直りらしかった。

会話が全くなく、シンプルな表現の積み重ねのみで完璧に描写しきっている。最近読んだなかでも屈指の美しさを誇る文だと思う。

この前直木賞候補(本作ではないよ)にも挙がってましたね。デビュー作がライトノベルだったというだけでかなり貶されることも多い人ですが、前例なんていくらでもいますし、がんばってもらいたいものです。

現在ライトノベル系レーベル以外から出ていて文庫化されている(おそらく)唯一の本作はかなり実験的な作品。3部構成で、魔女狩り政策下の中世ドイツ、近未来のシンガポール、そして現代の日本とそれぞれでガラリと世界観が変わり、時々差し挟まれる謎めいた会話、そして「ブルースカイ」という符号が作品全体をつなぐ鍵となっています。細かい描写あたりはRPGとかでありそうな感じを踏襲した印象を受けるというか、そういう意味でリアリティ最優先ではなさそうです。

第1・2部ともに完成度は中々高いながら、単独では消化されない伏線も結構残っていたりして、第2部終盤で「ブルースカイ」の正体が分かってくるあたりから第3部で全ての回収が行われるのかと思いきや、あっけない幕切れを見せる第3部。この点をもって本作をうけつけないという人も多いんじゃないかと思います。

私はかなり好意的に、これは意図的なものだと考えていますが。本作は魔女狩りの影から逃げつつ、自分の出生の謎に迫らんとするマリーの話でもなく、近未来において絶滅したとされている「少女」と自分たち「青年」との関連について議論するディッキーの話でもなく、ブルースカイの最後の一瞬を描いた作品でしょう。ホラ、○○○(ネタバレ)が見えるって良く言うじゃないですか。

各々の描写には過去の有名作品を思い起こさせるものもあったりして、近年のSFやミステリを総括したような感じを受けます。「これはこの作品のオリジナルだ!」みたいなものはないのですが、極めて高い完成度で読ませる作品です。

関連本→
殊能将之『キマイラの新しい城』:例えば、第1部のマリーと<アンチ・キリスト>の立場を逆にするとこの作品のメインモチーフになるなあ、と。これはばかばかしさの度合いが凄い。
鈴木光司『ループ』:『リング』『らせん』ときた後のこれはギャップが凄かったなぁ……。そんなに面白いとは思えなかったけれど。第2部はこれを前提にしたかのようなブラフが一つ読ませどころだと思う。
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by fyama_tani | 2007-07-22 17:45 | 本:その他

滝本竜彦『NHKにようこそ!』

No.92
角川文庫:2002
☆☆
「時々いるんだよ。怖いもの見たさで集会を見学に来るヤツ。あんたたちみたいな馬鹿な学生とかな。……それで、どうだった? 面白かったか?」

宗教勧誘が来てもその人が二度と顔出せなくなるくらいに撃退したり、そもそも宗教勧誘の人にすら道ばたで声かけられない俺は勝ち組なのか?

昔、この人のデビュー作を読んだ時には、「引きこもりがどうのこうの言って、どうせ下らない作品なんじゃねーの?」って思って半分以上ネタのつもりだったのです。しかし、そのデビュー作、『ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ』は意外なまでにしっかりしていて、一定以上の満足を得ることができた。じゃあ第2作のコレは? となった(この間かなり時間が空いてるけど)。ちなみに、タイトルのNHKは、「日本ひきこもり協会」の略。主人公の引きこもり、佐藤が妄想の中で考えた組織。

結論。もの凄く下らなかった。ネガティブな意味で。終始ダメ人間の視点でいっているし、それは一部の人たちにとってはもの凄く偏見チック。いくらなんでもドラッグはないと思う。その手の知識ももの凄いいい加減だしね。まあダメ人間が知識豊富ってのもおかしいとは思うが、この場合計算されたものというよりは純粋に作者の勉強不足って感じがして痛い。

多分、前作からテーマが全く変わっていないことが一番の失敗要因だと思う。現代の若者には分かりやすい「悪者」が存在しないから悩むんだ的なことを、じゃあ具体化させたらどうなるんだ的な感じで描いたのが前作のチェンソー男だと解釈しているのだが、そういうことを一切やめたら? というのが本作。でもそしたら何がしたいのか分からなくなるよ。

一応回答らしきものが終盤示されるのですが、もうそれだけで良いじゃん、と思った。そこに至るまでに何も無く、単に「書きたいことが見つかった」→「でもその内容だけじゃチラシの裏一枚で終わっちゃう。そういえば最近裏が白紙のチラシって減ったよね」→「じゃあ俺日記から適当に抜粋して埋めるか」という思考展開で作られた、と推察。

なんつうか、いろんな意味で期待通りな作品でした。もう良いや。というかこの人書くのやめちゃったみたいだけど。

関連本→
辻村深月『凍りのくじら』:語呂合わせにこだわる辺りに共通点有り。でも完成度は段違い。
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by fyama_tani | 2007-07-15 21:38 | 本:その他

南池袋大勝軒@池袋 (ラーメン)

No.19

公式

食べログ

ラーメンデータベース

07/07/14 訪問

場所:各線池袋駅東口。グリーン大通りを直進して銀行がある角を入ったところ。隣にはラーメン二郎。

客層:1~2人。2人組はカップルが多い印象。

店内:入口からは想像できないくらい縦に長い。ひたすらカウンターが並ぶ。テーブル席は一個だけ。

予算:1000円未満。

春に閉店した東池袋大勝軒、行ったことないですが。多数あるのれんわけの店の中でも、ここが後継者を名乗っているらしい。

うーん、でもこの店に対する印象は、「ビッグネームの上にあぐらかいて調子に乗っている」しか無いです。まず客が店内に入っても原則無視。「はい食券置いて」ってそれだけ? 水がセルフというのは良いとしてもそれに対するアナウンスも無い上に分かりにくい(せめて空きコップをカウンターに置いておくとかしてくれれば良いのだが……)、注文の品が出てきてもカウンター上部(すなわち食べるためにはそこからおろさなくてはいけない)に置いて客が受け取るのも見ずに放置、挙句の果てに食べ終わったら食器は自分で片付けろと。帰った後にも掃除とかしている様子がありません。店員は見た感じ5〜6人いるっぽいのですが、何してるのか不明。明らかにそんなにいらんだろと。

で味の方ですが、こんな感じのつけ麺いろんなところで普通に出している気がするんですけど、という印象。これはむしろ他の店がこの店のスタイルをパクったということなんでしょうけれど、後発に完全に負けている。これはつまり、ここがさらに高みを目指す努力をしていないということだろう。底が知れるってものです。

もともと大勝軒系のウリってのは「値段の割にボリュームがある」という点であって、多分こだわりのスープとかそういう点ではなかったのだと思う。ある人は「池袋の貧民街の食事が全国区になった」と評していたけれど、若干言い過ぎとはいえ的を得ていると思う。そこを「俺様の店は凄いぜ」と勘違いしてしまったのがここでは。値段の割にボリュームがあるといってもこの店の場合、隣りにもっと凄いラーメン二郎があるから完敗ですしね。だから、マジのピーク時じゃなければ全然普通に入れるくらいに空いてる。実際大雨の中19時過ぎで半分強の入りしかなかった(隣りは大雨だというのに行列)。
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by fyama_tani | 2007-07-15 21:22 | 都内食事

うず潮 上野店@上野駅構内 (回転寿司・回転朝食)

No.18

公式

07/07/11 訪問

場所:JR上野駅構内3Fコンコースの飲食店がたくさんあるエリア一番奥。回転朝食をやっている時間帯はのぼりが出ている。

客層:男1人がほとんど。年代はそれなりにばらける。

店内:良くある回転寿司屋って感じ。テーブル席はなくカウンターのみ。

予算:500円(回転朝食の場合)。

回転寿司の店ですがここで寿司食べたことありません。狙いは平日朝(7:00~9:30)のみやっている回転朝食。まず、店内に入るといきなり会計で、一律500円払うことになる。ご飯大盛りが良い人はこの時に申告(追加料金はかからない)。そして席につくと、ごはん、みそ汁、海苔のセットが渡される。

でここからが回転朝食ならでは。普段寿司が回っているレーンに朝食チックなおかずが回っていて、これを自由に3品まで取って良い、というシステム。

このフリーおかず、寿司屋という特性を生かしてか魚系がかなり充実していて、焼き魚だけでも数種類、更に刺身やあら煮なんてものまである。目玉焼きとかソーセージ、サラダといったものもあるがそっちに走ってしまうのはもったいない。大体10種類強くらいのバリエーションがあるのかなあ。流石に普通の回転寿司のように、来ないものを注文して持ってきてもらう、ということはできない(というか誰もやっていない)みたいだけど。

あと、地味に個人的にお気に入りなのは、おかずを自由に選べるというシステム上、生卵を回避できるということでしょうか。生卵(半熟含む)嫌いなので。普通の店の朝食セットだと必ずといってよいほど生卵入ってるんですよねぇ……。その代わり、タマゴスキーにとっては卵だけで一品分となるのでマイナスかもしれませんが。

そんなわけでここに来たらおかず2品と、普段食べない納豆を食べることが多いです。納豆もただカップ納豆が回っているだけでなく、一緒にネギが入った桶が回っており、そこから自由に取れるのでネギ入り納豆が食べられると。これは素晴らしい。というか、それでご飯大盛りとかにするとかなりボリュームのある朝食となります。これで500円は相当お得。まあ回転ものの宿命としておかずは完璧作り置きで、ご飯とみそ汁(とお茶)以外に温かいものは期待できませんが、それさえ気にならなければ最高レベルの朝食メニューだと思われます。

が、(上野店の場合)目立たない場所にあるせいかあまり客は入っていない。そんな穴場的スポット。もう少し昔、通学区間に上野が入っていた頃に知っていれば通ったに違いない。
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by fyama_tani | 2007-07-15 18:03 | 都内食事

「あ~ん」を好きな小説で埋める

元ネタは→これ。

はてなダイアリーにあるやつなんですけどね。存在自体は結構前から知っていたのですが、数日前急にやってみようかと思い立ち、でその場の勢いでやってみた。

小説縛りということでエッセイやドラマ・映画のノベライズの類は除外。複数候補があるもの(後述)に関してはお気に入り度が高いかどうかをベースに、全体のヴァリエーションが広がることを考えて選出。タイトルは自分が所持している版を優先(例:古処誠二『フラグメント』は新潮文庫版のタイトルで講談社ノベルス版のタイトルは『少年たちの密室』だが俺が持ってるのは新潮文庫版なので『フラグメント』を採用)。短編集の短編一個抜き出し、ということは敢えてせず、短編集としてまとめて採用した。あと当然ながら全部既読。それで漢字の読み方とかにミスがあったらごめんなさい。

そしてこんな感じになりました。面倒臭いから出版社とかは省略してるよ。気になったら自分で検索してみてね。
頭文字:『タイトル』/作者(敬称略)

あ:『赫い月照』/谺健二
い:『池袋ウエストゲートパーク』/石田衣良
う:『姑獲鳥の夏』/京極夏彦
え:『エアフレーム―機体―』/マイクル・クライトン
お:『俺らしくB-坊主』/保田亨介

か:『火車』/宮部みゆき
き:『奇術探偵 曾我佳城全集』/泡坂妻夫
く:『クロスファイア』/宮部みゆき
け:『月光ゲーム―Yの悲劇'88』/有栖川有栖
こ:『GO』/金城一紀

さ:『殺戮にいたる病』/我孫子武丸
し:『絡新婦の理』/京極夏彦
す:『スナーク狩り』/宮部みゆき
せ:『千里眼』/松岡圭祐
そ:『双頭の悪魔』/有栖川有栖

た:『大誘拐』/天藤真
ち:『沈黙の教室』/折原一
つ:『冷たい校舎の時は止まる』/辻村深月
て:『Dの複合』/松本清張
と:『どすこい』/京極夏彦

な:『夏の約束』/藤野千夜
に:『二島縁起』/多島斗志之
ぬ:『塗仏の宴 宴の支度/宴の始末』/京極夏彦
ね:『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』/滝本竜彦
の:『脳男』/首藤瓜於

は:『パラサイト・イヴ』/瀬名秀明
ひ:『火蛾』/古泉迦十
ふ:『フラグメント』/古処誠二
へ:『QED ベイカー街の問題』/高田崇史
(注:高田崇史のQEDシリーズは全て頭にQEDが付くので、その次の文字をタイトル頭文字とみなしました)
ほ:『本所深川ふしぎ草紙』/宮部みゆき

ま:『マルドゥック・スクランブル』/冲方丁
み:『未明の悪夢』/谺健二
む:(無し)
め:『迷路館の殺人』/綾辻行人
も:『模倣犯』/宮部みゆき

や:『夜愁』/サラ・ウォーターズ
ゆ:『夢にも思わない』/宮部みゆき
よ:『夜の蝉』/北村薫

ら:『ラッシュライフ』/伊坂幸太郎
り:『リング』/鈴木光司
る:『ルー・ガルー―忌避すべき狼』/京極夏彦
れ:『レベル7』/宮部みゆき
ろ:『ロスト・ワールド―ジュラシック・パーク2』/マイクル・クライトン

わ:『笑わない数学者-MATHEMATICAL GOODBYE-』/森博嗣
を:(無し)
ん:(無し)

おお。多分無いだろうと思われる「を」「ん」は別として、「む」以外全部埋まったー。一応既読本を機械的に当てはめていったわけじゃなく、自分の中で水準以上の作品を予めふるいかけてからやってるよ。

「む」なんてミステリなら「矛盾」「無理」「無限」あたりで何かありそうだけど。でも今のところ『ムーン・パレス』しか思いつかん(これはミステリじゃないけど)。未読だから入れられないけど。

「い」「か」「こ」「し」「は」「ほ」「ま」あたりが激戦。割り食ったと考えられるのが東野圭吾、乙一、それと殊能将之。既読作品はどれも入れたかったが、全部他作品とバッティングして外す羽目に。

この辺りの詳細はまた次の日あたりに。
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by fyama_tani | 2007-07-15 00:34 | 雑記