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アキバ海岸@秋葉原 (カレー)

No.50

ぐるなび

食べログ

08/06/15 訪問

場所:JR各線秋葉原駅電気街口を出て右側、UDXビルの2Fレストラン街のうちの一つ。UDXビルへの連絡橋を道なりに歩いていくと見つけやすいと思う。

客層:同性の2人連れが多かった印象。年齢層は比較的ばらけてる。

店内:店内中央にカウンター席、周りを囲むようにテーブル席がいくつか。ベタな海岸沿いのログハウス的内装。カウンターには大量の漫画本が置かれている。

予算:1000円前後。

UDXビルって電車の中からも見えるくらい目立っているけれど、完全なビジネス向けなのかと思ってこれまで入ったことありませんでした。実はレストラン街が結構充実している。ただ、この事実がほとんど知られていないっぽい。だからこの店含め、休日昼時だというのにどの店も結構閑散としている。これは穴場だと思いますよ。

でこの店。カレールーだけでも3種類のバリエーションがあるらしく、ランチタイムなら2種類のカレーを組み合わせてセットにすることができる。あと、何故かゆで卵がタダで食べ放題。それもいきなり3個持ってくるアグレッシブさ。折角なので1個だけ食べたけど、結構おかわりしている人がいて驚き。コレステロールやばくないですか?

店一押しのブラウンカレーとグリーンカレーを組み合わせて。前者は若干レトルト的な味わいがして個人的には微妙。グリーンカレーの方はスパイスのききかたが好きな味かも。2種類のルーですが、勝手に小鉢に分けられて出てくるのかと思いきや、プレートに国旗の如くルーA・ライス・ルーBと盛られてきた。ルーが混ざりそうでちょっと気になる。

個人的に凄く微妙だと感じたのは、店名・内装・BGM(サザンが延々流れてた)といかにも海を意識したものであるのに、実際のメニューの肉率が高いという点。オススメですといわれたトッピングもハンバーグ・から揚げ・ソーセージだったし。方向性がイマイチわからん。

まあ、ルー2種類あってライスも大盛り無料(大盛りだとそこそこ量アリ)、更にゆで卵食べ放題なので、がっつりな人にとってはコストパフォーマンス高めな店と言えるのでは? 大量に積まれている漫画が合う人なら、空いていることを生かしてまったりできる店でもあると思う。
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by fyama_tani | 2008-06-15 21:37 | 都内食事

2008年5月くらいに読んだ本

ほとんど備忘録の域。

矢作俊彦『ららら科学の子』
No.136
文春文庫:2003
☆☆☆☆+

久々に力のある小説を読んだ。これはミステリではないし、また万人受けする内容でもないけれど、絶対押えておくべき一冊だと思った。何でもっと早く読まなかったのか。

東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
No.137
講談社文庫:1990
☆☆☆☆

東野圭吾はトリックメーカーとしてもっと評価されても良い。ほとんど同じトリックの別作品の衝撃が凄すぎて、これはそこまで驚けなかった。『ある閉ざされた雪の山荘で』といい、大ネタは大体この人が最初、って気がするのに意外と知られていないのが勿体無い。

パトリシア・コーンウェル『遺留品』
No.138
講談社文庫:1992
☆☆☆

シリーズ3作目ともなるとシリーズとしての流れを優先しだすからだれるよなぁ……、と思いながら読んでいたところにこのラスト。思い切ったことするなあ。つか、話の核となる謎のネタばらしが文庫裏のあらすじに書いてあるってどうなのよ。いくらなんでもひどすぎる。

北山猛邦『『瑠璃城』殺人事件』
No.139
講談社文庫:2002
☆☆☆

真っ向勝負でもいけそうな気がするのに何でSF的設定を組み込もうとするんだこの人。メフィスト賞の宿命か。この大ネタの出し方は谺健二に通じる(つかトリックかぶってるし)。あっちは重すぎて読めんという人にこの人オススメかも。

藤岡真『白菊』
No.140
創元推理文庫:2006
☆☆☆

表題にある絵の謎が主題なのかと思いきや。いやいちおう主題なんだろうけど。「これはひどい」がほめ言葉を地で行く作品だな。ラストの展開は殊能将之のあの作品も真っ青といったところか。

近藤史恵『ねむりねずみ』
No.141
創元推理文庫:1994
☆☆☆

この人の文章には独特の間がありますね。俺は結構好きですけど。時系列順としては『ガーデン』が先、でも刊行順通りに本作→『ガーデン』と読むと探偵今泉のキャラがいっそう際立つかも。
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by fyama_tani | 2008-06-07 21:54 | 本:国内ミステリ