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芝浦食堂@芝浦ふ頭 (定食)

No.93

09/10/26 訪問

場所:ゆりかもめ芝浦ふ頭駅を出たらゆりかもめ沿いにお台場方面へ。徒歩5分程度。「港湾労働者第三宿泊所」という施設内なので建物自体は素っ気ないが、看板が比較的目立つので分かりやすいと思う。

客層:東京港で働く労働者向けの食堂と聞いてきたのだが……。労働者は本当少しでほとんどが近隣のリーマンオヤジかタクシー運転手オヤジだった。食堂の隣の休憩所は畳敷きになっていて、こちらには労働者が転がっていたりしたが……。

店内:ちょっと古めの学食とか社食にありがちな雰囲気(事実、そういう位置づけの店だが)。厨房に食券渡して、あとはセルフ。並んでいる4〜6人がけのテーブルの適当な場所に座って、食べ終わったら自分で下膳口へ。

予算:1000円以下。

レア食堂だ。平日の朝・昼・夜それぞれ2時間ずつくらいしか開いていない。どんな学食だよそれは。

というかそういう店。本来は東京港で働く労働者のための施設。でも何故か一般の人にも完全開放。値段とかの差別化もなさそう。良いのかそんないい加減で。そんなだからボロアパートみたいな薄暗い入口。ここで粗相したらそのまま東京湾に沈められるんじゃないか的な。店内は普通なんですけどね。

入口で食券を買うタイプ。基本はご飯、みそ汁とお好みのおかずを勝手に取る、という昭和的定食屋スタイル。そして、時間限定のスペシャルメニューがある。要は注文受けてから作るから忙しい時間は駄目ですよ、ということらしい。仙台の半田屋に似たようなシステムがあったような。

そのスペシャルメニューはしょうが焼き、トンカツ、あとサーロインステーキ。そうこんなひなびた食堂なのにステーキ定食がある。しかも600円。これで不味ければオチが付く。

でも付かない。ちゃんとしてるのである。ミディアムレアに焼かれた肉はちゃんと柔らかいし、タマネギをベースにしていると思われるソースとの相性も抜群。ファミレスとかだったら単品で1000円以上取られるレベル。

だからなのか、最初はこのスペシャルメニュー、おのぼり向けかと思っていたのだが、プロな客もどんどん注文している。決して客寄せのためではない、確固と支持されたメニューなんだな、と思った。
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by fyama_tani | 2009-10-26 17:35 | 都内食事

瀬川@築地 (海鮮丼)

No.92

公式

食べログ

09/10/26 訪問

場所:日比谷線築地駅を出て新大橋通りを直進。もんぜき通り沿い。丼をウリにする店は多いが、藍に「まぐろどんぶり」と大書されたのれんが目印。

客層:常連っぽいおっさんがいる雰囲気はあるのだが、自分が良く行く8〜9時台ではほとんど客を見かけないのだが……。他サイトの情報を見る限りでは混雑していることもあるそうだが。

店内:この通りではスタンダードな、通りに面した屋台スタイル。白木のカウンターがまぶしい。椅子はその辺から拾ってきたようなものなので、決して座りやすくはない。

予算:1000円以下。

築地というと猫も杓子も海鮮丼、という感じですが、海鮮丼を扱っている店の中でもこの店は一線を画していると思う。

だってのれんの通り、メニューは原則「まぐろ丼」1種類ですから。

椅子に座るとお茶をいれてくれる。茶こしを使うのだが、何か独特。説明は難しいので現地で見てくれ、としか言えない。いかにも職人っぽそうな男の人が実はパシリで横のおばちゃんが店主(親子?)、という妙。まぐろ丼は店主が作る。

卓上に醤油はあるが、ここのはづけ丼なのでそのまま食べるのが推奨されてる。付け合わせにガリとわさび、それと大葉の刻んだものが付く。みそ汁はなし(やってもいないようだ)という潔さ。

たまに美味いまぐろヅケの表現として「ねっとりとした食感」というのを見かけて、貧乏舌の自分には「?」だったのだが、この店でついにその概念を理解した。確かにここのヅケは理屈抜きで素晴らしい。それだけじゃなくて、ご飯のレベルも相当高そうだ。この酢飯と醤油だけでも一杯食べられそうだな。

というわけでここは相当な穴場。築地を紹介する際、場内が敷居が高すぎるならこの店がいかにも築地的雰囲気(もんぜき通り沿いのオープンキッチン)、でかついかにも築地的メニュー(ホラこの通りの有名店となると牛丼とかラーメンとかになるから)、更に空いているので待つ必要もなし、とほぼ文句の付けようがない。超おすすめ。さすがに大人数でみんな同じメニューというのはつまらなくなるから多くて3人くらいまでだろうけどね。そもそも築地で大人数で食事をしようということ自体間違ってると思うので、良いかその点は。
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by fyama_tani | 2009-10-26 17:14 | 都内食事

亀戸餃子 本店@亀戸(餃子)

No.91

食べログ

09/10/25 訪問

場所:JR総武線亀戸駅北口を出て徒歩2分程度。怪しい路地にあるので地図だとかなり分かりにくいが、誘導の看板が比較的目立つので、見つけやすいと思う。

客層:地元民っぽいおっさん、おばさんたち。一人か二人がデフォルトだがグループ客もあり。

店内:吉野家タイプのカウンターで奥が厨房だが、餃子自体は厨房から見て先端(要は店内入ってすぐ)で焼いている。あとお座敷席としてテーブル数個。最近リニューアルされたとのことで、割ときれい。

予算:1000円前後。

たまーに都内で餃子が有名な街として、蒲田とかと一緒に亀戸が出てくるが、「餃子の街」という表現はここはそぐわないと思う。単にこの店のインパクトがあまりに強過ぎるでは。宇都宮の餃子専門店も独特だが、この店の方が遥かに強烈。システムから何から超独特で予備知識ゼロで行くと返り討ちにあうので、行く前に予習が必要だと思う。ラーメン二郎のシステムもこの店の前ではかすむのでは。

まず、食べ物のメニューは焼餃子だけです。一人前250円で五個。必然的にみんな頼むので、フル回転で焼かれていて、常に焼きたてが食べられる仕掛け。野菜多めの軽めの餃子です(都内の中華料理店のそれというよりは宇都宮の餃子に近いと思う)。

で、注文できるのが1種類だけなので、入店しても飲み物の注文しか聞かれません。店内には歴戦をくぐりぬけたと思われるおばさん軍団がいて、入店して席に座ると「飲み物は?」と聞かれます。なおここの客は昼でも酒を飲むのがデフォルトのようなので、運転するとかなければ酒が良いと思う。この時タレを付けるための小皿も出る。和からしが付いているのが独特。これと醤油・酢で食べるのが流儀らしい。からしはなくなったら申告すれば追加してくれます。あと、一応卓上にはラー油もあるので、普通に食べるのもアリ。

しばらくすると餃子が1枚来ます。食べましょう。最後の一個を食べるか食べないかぐらいで、もう一枚来ます。これは別に歴戦の店員が間違えてるわけでも、ましてやサービスというわけでもないです。この店で食べる人間は最低2人前は食べることという鉄の掟があるのです。

では、2枚目を食べ終わるとどうなるか? するとタイミングを測ったかのように「もう一枚?」と聞かれます。歴戦に。同意の意を示すと3枚目が来ます。4枚目以降はその繰り返しで。基本的にこちらから餃子の追加を頼むことはないです。なお、これ以上食べられないと思ったら勇気を出して断りましょう。向こうも一応人間なので打ち止め、会計となります。皿を数えるだけで清算可能な回転寿司形式。見てた感じだと少ない人で4枚くらい。10枚近く食べてる人もいました。

餃子ばかり注目される、というかそれ以外注目するものあんのか、という店ですが、実は酒のラインナップが凄いです。餃子にはビール、という安直な考えに走らずに是非見たことないような漢字が並ぶ中国酒に行って欲しい。中国人にとってはメジャーなものもあるようですが、中華料理店で、日本人でも気軽に入れる店でこれだけの種類が飲める店を私は知らない。しかも安い。もっともなじみがあるであろう老酒(紹興酒)がグラス一杯150円。注文すると壷からなみなみと注いでくれます。しかもチェイサー代わりに冷水も付く周到さ。まろやかで餃子のおともに良いです。でも一口めでミスるとこぼして凹むので注意。今回注文していないが、杏露酒のようなそこそこメジャーなものから、50度オーバーの高梁酒のような日本ではレアなものが、高くても250円くらいで飲めます。

観光地みたいな感覚で一度行ってみるのはアリだと思いますがね。
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by fyama_tani | 2009-10-26 16:47 | 都内食事

キッチン グラン@神保町 (洋食)

No.90

食べログ

09/10/24 訪問

場所:地下鉄各線神保町駅から白山通りを水道橋方面へ。白山通り沿い。徒歩分程度。隣に「天丼 いもや」がある。

客層:サラリーマン風のオヤジとか労働者っぽいオヤジとか。要は男ばっかりで年齢層高め。

店内:カウンターのみ。正面に厨房。ラジオがかかっているが多分客に聞かせるためじゃなくて店のオヤジのためだと思われる。

予算:1000円以下。

神保町界隈のカレー屋と揚げ物系定食屋の多さは異常。しかもそのほとんどが今時にあって個人経営、というのに驚かされる。ここは後者の代表格の一つ。

メニューは生姜焼き、メンチカツ、ハンバーグ、トンカツと生姜焼き+後者3点のいずれかの盛り合わせのみ、と至ってシンプル。表現変えると手抜き。生姜焼きとメンチカツの盛り合わせを注文した。付け合わせはキャベツの千切り、これとご飯+みそ汁と昭和の定食屋の定番ですな。

生姜焼きは、これはケチャップを使っているのか? なんか甘い。不思議な感じ。不思議な感じというのはメンチカツも同様。何か特製ソースのようなブラウン系の何かをかけてくれるのだが、これが「?」な感じ。卓上に置いてあるソースを最初からかけた方が美味いと思った。あと、ご飯の量に比べておかずの量が多め。だからなのかご飯をおかわりしている人もいた。

割と有名な話だが、この店のオヤジは3兄弟で、残りの二人はラーメン屋と和定食屋をやっていて、その3軒が並んでいる。ラーメン屋の方はラーメン半チャーハンセットをはじめて考えた人としてそれなりに有名。でもこの2軒、どっちも店内照明電球1個、みたいな感じでほとんど真っ暗で営業しているのがひたすら怪しい。それに比べるとこの店はきちんと蛍光灯で店内が照らされている(これが普通だと思うが)ので、比較的入りやすいのではないだろうか。大通りに面しているのもプラス。
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by fyama_tani | 2009-10-25 21:32 | 都内食事

天丼ふじ@池袋 (天丼)

No.89

食べログ

09/10/16 訪問

場所:各線池袋駅西口方面。東上線の線路沿い北口から出てすぐのところにある。

客層:サラリーマン中心。外観の雰囲気にしては普通な感じがした。

店内:吉野家タイプのカウンター。厨房は奥。メニューは壁面にあり。お新香は欲しい人が勝手に取る感じ。

予算:1000円以下。

池袋でも最も危ないとされるエリアの入り口に、いかにも昭和的な雰囲気で建っているので、結構前から気になっていた。偶然入れる機会があったのでメモ。

真っ赤な「天丼ふじ」という看板が目立つ外観は怪しさ満点でかなり敷居が高そうに見えるが、中に入ってみると照明もそこそこ明るい普通の食堂的。ノーマルな天丼が700円。エビ天丼などのグレードアップものも900円とリーズナブル。デフォルトでみそ汁が付く。

おそらく注文を受けてからきちんと揚げていると思われる天ぷら。ノーマルものでもエビをはじめ5種くらいのっていて十分なボリューム。天丼でCPだけを重視するなら「いもや」とかに負けるけれど、池袋での食事という点ではかなり良い選択ではなかろうかと思った。
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by fyama_tani | 2009-10-17 17:08 | 都内食事

我流担々麺 竹子@本郷 (ラーメン)

No.88

食べログ

ラーメンデータベース

09/10/14 訪問

場所:地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅を出て本郷通りをお茶の水方面へ。徒歩3分くらい。

客層:学生よりはサラリーマン中心。たまに酒飲んでるオヤジが。

店内:吉野家タイプのカウンター。厨房は奥。メニューは壁面に写真付きで貼ってある。

予算:1000円以下。

店の名前で担々麺を謳っている割には担々麺が特別視されているわけではない、変な店。一応担々麺メインなんだろうけど、「しょうゆ味、酸辣味、担々味の3種類があります」と書いてあってメニューでは並列だった。そしてそれぞれで可能なトッピングの種類とかが微妙に違うっぽい。ちょい分かりにくい。

どのへんが「我流」なのかはイマイチ分かりませんでしたが、まあ普通? わざわざ来たいレベルではないと思う。

どちらかというとこの店はサービスを楽しむところかと。まず、卓上にゆで卵が積んであって、これが食べ放題。ちなみに食べないでいると中国人店員に食べるよう催促される。あと、ライスも無料で付く。それとサイドメニューとしては水餃子(5個)が100円。これだけで相当な量が食べられるはず。

まあラーメン自体がそれほど安くないのですが(700円~)。ここには卵代とか餃子代とかも含まれているのだと割り切るのが重要でしょうね。
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by fyama_tani | 2009-10-14 20:54 | 都内食事