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鯉とうなぎのまるます家@赤羽 (うなぎなど)

No.136

食べログ

10/08/13 訪問

場所:JR各線赤羽駅東口を出て、赤羽一番街へ。この界隈のランドマーク的存在だからすぐに分かるはず。

客層:北区在住のプロの酒飲みで埋め尽くされている。時々おのぼりっぽい人がいるのがまだ救い。

店内:吉野家スタイルのカウンターが三つ並んでいる。壁にはおびただしい量のメニューが書かれた短冊がべたべたと貼られている。2Fは座敷になっているようだが未確認。

予算:1000~2000円。

赤羽のランドマーク、朝9時から飲める超有名店。一応うなぎ料理の店で、店の入口には定食メニューの紹介もあったりするが午前中から全力でみんな飲んでるぜ。

そんなわけで入るのにはかなり勇気がいるのだが、入ってしまえばそうでもない。客がみんな紳士だから。「酔った人は入店お断り」「店内でのお酒は三杯まで」という鉄のルールがそうさせるのか。後者に関しては1Lの酎ハイも「一杯」なので微妙なところだが。

びっくりさせられるのが一品一品の驚愕のCP。今回お手頃そうということで「いかげそ天(350円)」をまず注文し、プラスもう一品くらい酒のアテ頼んでうな丼でしめるという想定で入ったのだが、いかげそ天がいきなり皿に山盛りで来て全て崩れた。普通の居酒屋なら半分の量で500円はとるぞ。冷静に周りの客を見回すと、どれも量多め。それでいて刺身とうなぎ以外なら500円前後というお値段。これは凄いわー。

だから、うな丼(750円から)というのはこの店にしては高い方なのだが、この値段で肝吸いつくし、値段から考えたら十分すぎる一品。うなぎを食べてこその店だと思うので是非。

カウンター中心なので一人で行っても全く違和感無い(半分くらいが一人客)のですが、この量を考えるとやはり複数人で行ってシェアするのが楽しいと思う。でも大人数で行っても絶対入れないというジレンマ。2〜3人が吉か。
by fyama_tani | 2010-08-17 20:58 | 都内食事