サンフランシスコ滞在1日目(9/9後半)

そんなわけで市街地に到着。まだ昼くらいだが、とりあえずこのでかい荷物を何とかせねば、という事でホテルに行く事に。地図だけを頼りに最短ルートを通ったら、いきなり人気が無くなり、殺伐とした雰囲気に。道にまだ乾いていない流血の跡(流石に怖くてデジカメが出せませんでした)があったりするし、「これはとんでも無い所に来てしまった」と思わせるに十分。

昼だったせいかどうかは分からんが、事件に巻き込まれる事も無くホテルに到着成功。併設してあるレストラン(インド料理)、フロントの内装、フロント係(ベタなインド系の顔)あたりから、どうもインド系の人間が経営しているホテルらしい。さっきの街の様子と合わせて、無事に帰国できるのか非常に不安になる。

最初は荷物を預けるだけ(チェックインの時間にはまだ早いので)という事で行ったが、何故か部屋に入れることに。チェックイン時、カードの提出を求められたが、しばらくして文句と一緒に返される。

意訳「お前のカード使えないぞ。どういう事だボケ」

VISA使えねーのかよ! と思いきや、他の人のカードはVISAであるにも関わらず何事も無かったっぽい。今回ダブルで予約を取っていたので、相方のカードが使えればホテル的には全く問題無い訳で、そんな俺でも部屋に入ることはできたが、これからどうすれば良いんでしょうか?

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↑インド系のホテル <憶測 だが、部屋はこんな感じでいたって普通。ダブルなだけに普段国内で泊まるようなホテルよりさすがに広い。

一応荷物のメドも立ったので、他のホテルに泊まっている人と合流して今日のメインイベント、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦へ。日本のプロ野球の試合に限らず、そもそもちゃんと野球の試合を生で見たことあるんかいな的な人が、いきなり大リーグの試合を観てしまって良いのだろうかと思ったが、それはそれ。まずは移動用におのぼりさんの必須アイテム、市内の乗り物1週間乗り放題パスを買って、早速それを使って地下鉄で球場へ。日本人の集団という事で、変な黒人にからかわれたりする。

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↑市内のいろんな乗り物に24$で1週間乗り放題。使用開始日から一週間を自分で勝手にスクラッチして明示するシステム。前述のBARTには残念ながら使えない。

球場入り口で手荷物検査をするということが理解できず(聞き取れず)、不審者扱いされつつも何とか席へ。

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↑球場はこんな感じ。ちなみにこの奥は海の海岸沿いの球場。高さがそんなに無いせいか、イメージしていたものよりは小さい印象。

そして試合内容も1度だけのチャンスでこんなに良いものが観れて良いのか、という内容だった。バリー・ボンズの第一打席、「そういえばボンズってジャイアンツの選手だったんだっけ……」とか思っていたらいきなりホームラン打つし。そのホームランを含めて序盤は完全なジャイアンツペースで、このまま終わると思いきや中盤以降相手のパドレスもホームランを絡めて追いつき、結局試合は延長戦へ。たまたまホーム側の席だった、という事もあり、周りのアメリカ人総立ち。10回裏の最初のバッターがボンズという所で観客の興奮は最高潮へ。ここで決まれば出来過ぎな内容だったが、そこまでうまくはいかず11回へ。そして11回裏、ノーアウト3塁からパドレス側が満塁策を取って観客から大ブーイングを浴び、次のバッターで打たれてジャイアンツのサヨナラ勝ち。素人目でもかなり面白い試合であった。途中微妙な判定をめぐって審判と選手との小競り合いみたいなのもあったし。あと、とりあえずアメリカに来たならジャンクフードを食べねば、と思いフライドポテトを買って、あまりの量の多さに玉砕。ガーリックが上に乗っていたのも最初は良かったが、後半は胃がもたれる原因を作るだけのものとなる。そして寒い。今の時期、サンフランシスコの気温は昼で20度前後との事。ここに曇りプラス海沿いという事も手伝って、半袖の上にジャンパーを羽織る程度では全然寒い。というより半袖を着ているのが自分たち位。念のため長袖も持ってきたのだが、実は半袖なんて1着も要らなかったんじゃね? みたいな。

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↑観客席からなので小さくしか撮れなかったが、打席に立っているのがバリー・ボンズ。

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↑延長11回サヨナラ勝ちの歓喜の輪。この直前くらいまで、「これでパドレス勝ったら暴動でも起きるんじゃね?」みたいな雰囲気だった。

試合終了後は市街地に再び戻って夕食。7人位で行動していたのだが、フットワークが悪過ぎ、中々店が決まらない。結局入った店は美味しい訳でも、ネタになるわけでもない微妙な所。次の日からは数グループに分かれて行動したほうが良いな的な結論に。まあ何で海外に来てまでお世話しなくちゃいけないんだ的な話ではあるし。というか本来なら、海外がはじめてな上にほとんど英語が出来ない(喫茶店で他の人が余裕で出来た注文すらまともにするのが困難)俺がお世話される側のような気がするのですが、どうなのそこは。

―2日目(何故かまともに学会発表、飲みに引っ張られて深夜のアメリカを歩く)に続く―
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by fyama_tani | 2006-09-16 14:47 | 雑記