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3日坊主を恐れない

ユーキャンの新年のCMですな。

驚異的に一つの事に集中出来ない私は、何事かをはじめる前に「はじめてから飽きるまでのシナリオ」が予見できてしまうという良く分からない能力を持っているのです。だから(特に金をかかるものは)二の足を踏む事が多い。

また、そんなんだから何かをはじめさせると、最初は周りよりも比較的うまく物事をこなすも、しばらくするとあっという間に伸び悩んでいつのまにか誰よりも能力的に劣る、という結果を生み出すと。

閑話休題。

そんな自分にできるかな、という事で30分くらい前に思いついた「金かからない」「手間かからない」「将来に役に立つかも」な目標をここに書く。

雑誌をひたすら読む:目安としては1週間に10誌以上。

雑誌は刊行間隔に関わらず、常に本屋に並んでいるのが最新号、という事で、いつ刊行されたかという問題とは無縁と考えられます(文庫の場合、どうしても「ブックオフに流れる可能性」を考えてしまう)。

また、基本的には100ページ前後で1冊が完結。更にそれぞれの記事に細分化されていること、全部は読まないことを考慮すると、1冊辺りかかって(最初から最後まで流す場合)10分強でフォローできることとなります。小説では30分近く立ち読みしたってこうはいかない。

そして原則立ち読み可能。なのでお金がかからない。そうでないものに関しては無視すれば良いのです。雑誌の立ち読み自体を禁止している本屋はそう多くないでしょう。

実際のところ、上の問題は考える必要すら無いです。家の近くのコンビニで弁当買うついでだって読めるし(これが小説とは大きく違う点)、毎日使っている和光市の駅前には比較的夜遅く(終電近くまでやってる?)まで営業している本屋があります。ここは目の前を毎日通っているので、障壁はゼロと言って良い。加えて、池袋のジュンク堂ならあらゆるジャンルの雑誌が読めます。ここの1Fの雑誌コーナーでの展示コーナーに出る雑誌は、「どこからこんなの見つけてくるの?」というような珍しい雑誌が多く、いつも行くと見てます。それを少し拡張すればOK。

これを踏まえ、また「1冊辺りの負担が少ない」という事を生かしてジャンルに縛りを入れない、それこそ棚の端から端までとか、書店だったら立ち読みしている人がいない場所に並んでいるものを攻めるとかすれば、多分野に関する知識がつくのでは無いか、という淡い期待。

そんなわけで、これからは読んだ雑誌を記録していくことにしよう。

まあ、高校の頃通ってた塾のすぐ隣にコンビニがあって、「ここで週1時間雑誌立ち読みしたら相当な量の活字が読めるんじゃね?」と考えるも結局1回もやらなかった俺が言うことですから、何事もなかったかのように流される可能性が9割5分位なんですけどね。
by fyama_tani | 2007-01-08 22:43 | 雑記