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やっぱこのクラスの書店に一週間に一度は行った方が良いと再確認。
『TITLE』 『ふでばこ』→「竹」とか「絹」とかのテーマについて1号語り尽くしてます。凄い。しかも「別冊 航空情報」って書いてあった。凄い。 『NEUTRAL』 『日経ビジネス Associe』 『日経Linux』→PS3でLinuxが動くんだそーな。普通のPC使えば良くね? という気がするけど。 『野生時代』→桜庭一樹特集。この人女性だったんだという事に驚き。絶対今のうちにある程度読んでおけば先手打てると思うが……。あと、いきつけの店が俺が昔良く行っていた店の系列だった。<だからどうした ノベルスの新刊も興味深いものが多いねぇ……。 というわけで、「目で右脳を鍛える DS速読術」なんて怪しいソフトを買ってしまいましたよ。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-21 20:42
| 本:読んだ雑誌
『pen』
『yomyom』 『特選街』 『特選街』の携帯特集は知識が無いからか、結構充実してるように感じた。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-20 19:15
| 本:読んだ雑誌
『日経エンタテイメント』
『散歩の達人』 『BRUTUS』 『ダ・ヴィンチ』 銀座のブックファーストにははじめて入ったが、ディスプレイは好印象。品揃えは並だと思う。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-13 18:58
| 本:読んだ雑誌
ユーキャンの新年のCMですな。
驚異的に一つの事に集中出来ない私は、何事かをはじめる前に「はじめてから飽きるまでのシナリオ」が予見できてしまうという良く分からない能力を持っているのです。だから(特に金をかかるものは)二の足を踏む事が多い。 また、そんなんだから何かをはじめさせると、最初は周りよりも比較的うまく物事をこなすも、しばらくするとあっという間に伸び悩んでいつのまにか誰よりも能力的に劣る、という結果を生み出すと。 閑話休題。 そんな自分にできるかな、という事で30分くらい前に思いついた「金かからない」「手間かからない」「将来に役に立つかも」な目標をここに書く。 雑誌をひたすら読む:目安としては1週間に10誌以上。 雑誌は刊行間隔に関わらず、常に本屋に並んでいるのが最新号、という事で、いつ刊行されたかという問題とは無縁と考えられます(文庫の場合、どうしても「ブックオフに流れる可能性」を考えてしまう)。 また、基本的には100ページ前後で1冊が完結。更にそれぞれの記事に細分化されていること、全部は読まないことを考慮すると、1冊辺りかかって(最初から最後まで流す場合)10分強でフォローできることとなります。小説では30分近く立ち読みしたってこうはいかない。 そして原則立ち読み可能。なのでお金がかからない。そうでないものに関しては無視すれば良いのです。雑誌の立ち読み自体を禁止している本屋はそう多くないでしょう。 実際のところ、上の問題は考える必要すら無いです。家の近くのコンビニで弁当買うついでだって読めるし(これが小説とは大きく違う点)、毎日使っている和光市の駅前には比較的夜遅く(終電近くまでやってる?)まで営業している本屋があります。ここは目の前を毎日通っているので、障壁はゼロと言って良い。加えて、池袋のジュンク堂ならあらゆるジャンルの雑誌が読めます。ここの1Fの雑誌コーナーでの展示コーナーに出る雑誌は、「どこからこんなの見つけてくるの?」というような珍しい雑誌が多く、いつも行くと見てます。それを少し拡張すればOK。 これを踏まえ、また「1冊辺りの負担が少ない」という事を生かしてジャンルに縛りを入れない、それこそ棚の端から端までとか、書店だったら立ち読みしている人がいない場所に並んでいるものを攻めるとかすれば、多分野に関する知識がつくのでは無いか、という淡い期待。 そんなわけで、これからは読んだ雑誌を記録していくことにしよう。 まあ、高校の頃通ってた塾のすぐ隣にコンビニがあって、「ここで週1時間雑誌立ち読みしたら相当な量の活字が読めるんじゃね?」と考えるも結局1回もやらなかった俺が言うことですから、何事もなかったかのように流される可能性が9割5分位なんですけどね。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-08 22:43
| 雑記
No.61
講談社文庫:1993 ☆☆ 「愛あるかぎり戦いましょう。命、燃えつきるまで」 何だそりゃ? 中世の古城をそのまま持ってきたかのような屋敷が舞台。さらにそこに住む人たちは莫大な財産を持つ一族(何故かみんなが都合良く集まっている)。で、事件に呼び出されるのは「名探偵」と認識している私立探偵。ちなみに時と場所は現代の京都。 流石にそれは無いんじゃないの? という位に人工的。別にフィクションの世界である以上、それはそれで構わないのですが、必然性が欲しくなるのは確かですよね。ただ、この話「そんなことはありえないだろう」という事の連続。ギャグにしては趣味が悪い。 先に同じ作者の『夏と冬の奏鳴曲』を読んでいた身としては、そっちの作品でも出てきて、かなり効果的な役割を果たしていたメルカトル鮎が出てくるところで、それなりの期待をしたのです。本作においてもメルカトル鮎の作品に対する関わり方は通常のそれとはかなり異なるものではありましたが……うん微妙だ。最後の最後の逆転が薄めてしまったような気がする。 この作品が主に叩かれる理由は、「登場人物の性格が悪すぎる」という事らしいのですが、その点はあまり気になりませんでした。それはそれでこの人のオリジナリティ、という感じもするし。ただ、チャレンジングな事をしたいというのは分かるので、そこに常識的な尺度を少し入れてもらいたかった。そうすると結構まとまりが良くなるかも。 関連本→ 殊能将之『黒い仏』:登場人物がこっちの本に出てくる石動戯作とオーバーラップしてきた。 法月綸太郎『密閉教室』:ある転換点で、全く同じ事を期待してしまった。結局どっちもそれは実現せず。そういうパターンのミステリって無いのだろうか。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-06 23:12
| 本:国内ミステリ
といっても所詮40冊。
ところで、7月始めには 後期は新書もいくらか読んでみよう。とか書いていたということに今日気づきました。ちなみにうち1冊しか新書は読んでません。そりゃあ物事を知らないはずです。 ちなみに、上半期に関してはこんなところに転がっているかもです。 では目に付いた5冊をいい加減に。 5. 古泉迦十『火蛾』→詳細 イスラームの世界をモチーフとした、華麗なる本格世界。年末に実家に戻った時に軽く再読しましたが、宗教小説やミステリといったカテゴリ分けを無効化するような力を持った作品だと思います。オンリーワンの怪作。 4. 舞城王太郎『世界は密室でできている。-THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS-』→詳細 デビュー作の『煙か土か食い物』が自分の中ではなかなかのヒットで、『阿修羅ガール』が冒頭こそがそれのはるか上を行ったと期待させる内容ながら後半微妙に感じた、という自分としてはこの作品、クリーンヒット。 全編通して下らなく、そもそも一つの作品って言って良いの? と思うかもしれませんが、最後の最後に作者の計算高さが見えますよ。これもオンリーワン系かな。 3. 島田荘司『改訂完全版 異邦の騎士』→詳細 冒頭からグイグイ読ませます。話の筋はオーソドックスと言えるものなのだけれど、展開のさせ方とかが凄く巧い。万人にお勧めできる系だと思う。普段ミステリを読まない人にはこれとか、『月館の殺人』あたりが最近では良いかなあと。 2. ジェフリー・ディーヴァー『コフィン・ダンサー』→詳細 全編通して凄まじくトリッキー。シリーズ1作目でアピールすべき点を全てパワーアップさせましたという、シリーズ2作目の完璧な成功例では。いきなりこれを読んでも大丈夫、という点もポイント高し。変わった構成だな……、とは思っていましたが、最後にあんな仕掛けを持ってくるとは思いもしませんでした。 1. 戸川昌子『大いなる幻影』→詳細 そして下半期に読んだ中ではこれをベスト1に推す。40年以上前に、最近でも十分前衛的と言われるトリックを仕掛けてくるとは。同時収録の『華やかな死体』も水準以上の作品って事で、凄いお得だという点でも1番に。 行き帰りに本を読む、と言っても、疲れて寝てしまうことも特に下半期は多くて、結局1年通すと1週間に1冊強程度のペースなんですよね。これを2冊以上(すなわち年3桁)に持っていくことが今年の目標なんでしょうか。この程度しか読めないのは多分相性が悪いからなのです。 ▲
by fyama_tani
| 2007-01-05 23:24
| 雑記
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![]() 小説の紹介とか化学に関する事とかを織り交ぜながら適当に。
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